9月25日18時~ 観月会@天龍寺法堂
観 月 会
平成最後の観月の夕べ
今年の観月会は、臨済宗天龍寺派大本山、世界遺産の天龍寺で行います。
今回は、法堂(はっとう)の天井に書かれている
加山又造画伯筆、雲竜図の元で演奏をさせて頂けることになりました。
元来、雲竜図の下は鳴龍と言われ、龍が哭くがごとく
音響的にも素晴らしい場所とされています。
今回は龍と尺八の鳴き比べ・・・ そんな体験をしていただけることになるでしょう。
法堂は仏事以外で解放されることは非常にめずらしく、
芫山師も単独での演奏は今回が始めてと楽しみにされています。
加えてゲストの鶴沢清治師(人間国宝)は
文楽大棹三味線の重鎮で、文楽以外の場で
師の大棹三味線の音色を聴けることはほとんどありません。
芫山師とは、中能島欣一作曲によります”波濤(はとう)”を二重奏で演奏されますが
そこに龍の声がどのように加わるのか・・・
平成最後の観月会のいちばん楽しみなところでもあります。
日 時 : 平成30年(2018年)9月25日(火)
受付17時半~ 開演18時~
場 所 : 天龍寺 臨済宗天龍寺派大本山
ゲスト : 鶴沢清治(人間国宝)
会 費 : 15,000円
申 込 : FAX 075ー492ー4904
お名前、ご職業、ご住所、連絡先電話番号、
ご同伴者名、ご職業を お知らせください。
TEL 075-371ー8972 (三好芫山後援会 芫志会)
MAIL genzan@genzan.co.jp

